① 御社の企業概要を教えてください
会社名 | 東都熱工業株式会社 |
企業URL | http://www.tohtonetsu.co.jp/ |
設立年月日 | 昭和56年5月13日 |
本社 | 〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見2-5-6 |
資本金 | 6,000万円 |
業務内容 | 空気調和設備、給排水衛生設備、電気設備の設計・施工 |
社員数 | 51名 |
林田会長:東都熱工業は昭和56年5月に設立し、今年で42期になります。創業以来、快適環境・空間をお届けし、人々の豊かな暮らしを支えるために、高品質の空気調和・給排水衛生設備を提供してまいりました。川崎本社以外に、博多には九州支店もございます。
一般的に、設備工事会社は、通常、ゼネコンの下請けとして工事を行いますが、弊社は価格競争を避けるため、60%の業務を元請けとして進めています。弊社ではこれまでの実績と信用で培った人との繋がりを大事にしています。その結果、お客様からの好評と信頼を得て、他のお客様からのご紹介を頂くことが多いです。一見どの会社も同じような品質だろうと思うかもしれませんが、会社によって品質は相当に違ってきます。弊社は仕事の品質に自信があります。
吉田:東都熱工業様は、高い技術力を誇る会社です。会長の経営方針や社員のプロフェッショナルとしての自覚が高く、技術力を活かして元請けとして活躍されています。それが高い生産性と収益性を生み出しています。素晴らしい会社です。
② 吉田総合法律事務所と顧問契約を締結したきっかけを教えてください
林田会長:弊社と吉田総合法律事務所の両方をよくご存じの方からご紹介を頂き、2021年1月より顧問契約を締結しました。契約から約2年経ちましたが、吉田総合法律事務所と顧問契約をして良かったと思っています。
③ 吉田総合法律事務所にどのようなサポートを受けたかを教えてください
林田会長:吉田先生には、従業員の労務面でのコンプライアンス(法令遵守)、取引先とのビジネス契約書のリーガルチェックや作成などを多く相談しています。その他にも、吉田先生には気になることはなんでも聞いています。社内の他の者に対しても、気になることは何でも吉田先生に相談するようにと言っています。吉田先生は敷居が低いので何でも相談ができますし、説明がわかりやすいので理解や納得がしやすいです。そして対応が迅速かつ丁寧です。私たちは会社の仕事(ビジネス)については知識も経験もあります。しかし、法律にはあまり自信がありません。しかし、吉田先生がいれば法律のことは大丈夫だという安心感があります。
④ 顧問弁護士として業務の対応をするときに特に注意していることを教えてください
吉田:東都熱工業様は、時代の変化に適合して従業員の働き方を継続的に見直し、社内でも改善検討をされています。従業員の適切な労務環境の実現と会社の中長期的発展の両方の実現を考えています。そこで、私は顧問弁護士として、東都熱工業様の人財である従業員の労務事項をしっかりとサポートすることが大事だと考えています。東都熱工業様は高い技術力と信用をお持ちの優良企業です。そして企業の労務は常に重要な経営事項です。吉田総合法律事務所は、東都熱工業様の業務内容と社内の様子をよく理解した上で、従業員の労務面を法的にしっかりとサポートし、企業のリスクマネジメントと中長期的発展に貢献することを心がけています。
今はどの企業でもメンタルヘルスの労務問題が激増中です。しかし東都熱工業様ではメンタルヘルス問題はとても少ないです。それは林田会長が従業員の健康とメンタルヘルスを十分に意識して、常に社員が働きやすい環境づくりに努力されているからだと思っております。
⑤ 吉田総合法律事務所様はビジネスにおいてどのような存在ですか
林田会長:私自身は法律に詳しくないため、「これはやってもいいのか?」と懸念することもあります。弊社は技術と信用で成り立っている会社です。それは法令遵守、コンプライアンスをしっかりしているという信用でもあります。弊社は吉田総合法律事務所(吉田先生)が顧問弁護士でいるおかげで、コンプライアンスがより一層良くなりましたので、法令遵守やコンプライアンスについての信用も強化されたと思っています。
また、吉田先生は弊社の仕事(ビジネス)をよく理解しています。弊社では契約書チェックを依頼することもありますが、その際も、当社と相手方の契約の経緯、パワーバランス、弊社が特に大事に考えている利益の確保といった事情も検討してもらいますので、弊社にとって最善の契約書チェックと契約書作成をしてくれていると思っています。
⑥ 顧問契約の締結に迷っている経営者へのメッセージをお願いいたします
林田会長:吉田先生(吉田総合法律事務所)が顧問弁護士でいるおかげで法律面でのリスクマネジメントをしっかり行うことができます。経営には何があるかわかりません。しかし、もし何かが起きたときでも、法律面については、迅速で的確なアドバイスを得ることができます。これは経営者にとって大きな安心材料です。
経営者は自分が使いやすい実力のある弁護士が身近にいるだけで、法律面の心配をしないで自分のビジネスに専念集中することができます。これは経営者にとって大きなメリットだと思っています。経営者は自分が安心できる、いつでも気楽に相談できる弁護士を探して、法的なことの心配はその弁護士に任せて、自分はビジネスに集中できる環境にした方が良いと思います。私は吉田先生(吉田総合法律事務所)を顧問弁護士にして良かったと思っています。