清興運輸株式会社様

右から:清興運輸株式会社 代表取締役 黒澤様
弁護士 吉田良夫、弁護士 星野光子、弁護士 渡邊康寛

2021年11月22日 対談

御社の企業概要を教えてください

会社名 清興運輸株式会社
企業URL https://www.hikkoshi-seiko.co.jp/
設立年月日 1975年4月26日
本社 東京都墨田区立花5-19-6 清興ビル
資本金 50,000,000円
業務内容 ・一般貨物自動車運送事業・貨物利用運送事業
社員数 408名(2018年6月現在)

 

黒澤社長:当社は1975年に設立、当初は引越をメインとしておりましたが、時代の変化もあり大手製パン会社との取引を開始、現在は宮城県から愛知県までを配送エリアとし、全国19拠点で活動させて頂いております。また埼玉県にて食品物流センターを2拠点運営しており、現在は従業員数も400名を超え、290台の車両が365日・24時間体制で稼働しております。

私は昭和61年に入社し、清興運輸で7年間働いた後、一部の機能を分社化したグループ会社に移籍して27年間在籍し、その会社の役員を経て、2021年1月に清興運輸の代表取締役社長に就任しました。

吉田総合法律事務所と顧問契約を締結したきっかけを教えてください

黒澤社長:先代の社長時代の2018年から顧問契約をお願いしており、今年は4年目となります。

吉田:清興運輸様と深い関わりのある方から「清興運輸様でお困りのことがある」という話をいただいたのが、最初のご相談のきっかけでした。清興運輸様はしっかりとした体制の会社ですが、どうしても多くの人を雇う以上、労働に関する問題は避けられないかと思います。その後もいくつかのご相談をいただき、案件を進行させていくうちに、顧問契約を締結させていただきました。

吉田総合法律事務所にどのようなサポートを受けたかを教えてください

黒澤社長:常にいろんな相談をさせていただいております。最近では、交通事故の被害があった際に相手の方が無保険であったことが何件かありまして、そうした際のアドバイスもいただいております。お陰様で難しい案件であっても、相手の所在、会社などの情報を確実に調査して頂き、最終的には示談で良い着地となっております。

吉田:その案件は星野弁護士が対応してくれました。非常に難しい事案でしたが、頑張ってくれました。

また、運送業界にはどうしても労働問題がつきものでして、労働案件は渡邊弁護士が非常によく頑張ってくれました。その意味で、清興運輸様とは現在事務所の弁護士3名と深く関わらせていただいて、「チーム吉田」で対応させていただいております。

トラック運転手はタクシー運転手と似ていて、免許と経験のある方は転職しやすく、転職しても同じような収入や待遇の仕事ができるため、会社に対して遠慮なく物を言うことができ、労働問題が起き易い土壌があるのだと思います。そのため、従業員との関係には一般の企業よりも特に注意が必要であると考えています。

労働問題以外では契約書の対応もさせていただいておりまして、それも我々がチェックさせていただいております。

顧問弁護士として業務の対応をするときに特に注意していることを教えてください

星野:契約書チェックの際は、その契約書で合意する法律関係について規定している法律、例えば民法などと比較して有利な点、不利な点を清興運輸様にお伝えし、それを前提に、相手方とのパワーバランスを考慮しながら、清興運輸様のご要望に応じ修正をしております。

黒澤社長:当社は仕事をいただく立場なので、お客様に対して条件を言いづらい立ち位置におります。その中で先生方の意見をいただき、「弊社の顧問弁護士に確認し、このようなアドバイスを受けました」と、先生方の名前を出させていただくことで対等の立場で話すことができますし、お客様の理解も得られやすいのかと思います。

吉田:取引には譲歩できない内容があります。たとえ強い立場の取引相手であっても、クライアントの「譲歩できない内容」を交渉で確保(実現)できるように、「適切なアドバイス」を常に意識しております。

吉田総合法律事務所様はビジネスにおいてどのような存在ですか

黒澤社長:一言を言うと 「親のような存在」だと思っております。細かいことから色々な相談をさせて頂いておりますが、その都度、親身にアドバイスを頂いております。私は社長就任以後1年ほどとなりますが、今まで先生から数多くの事を学ばせていただきました。本当に感謝しております。

吉田:そう言っていただいて、恐れ入ります。清興運輸様と深い信頼関係を築くことができ、とても嬉しく思っております。4年程のやり取りの中で会社の事情と考え方をしっかりと理解できましたので、これからも、清興運輸様の考え方を理解したうえで、事案ごとに適切なアドバイスをさせていただくつもりです。

黒澤社長:今後、運送業には「2024年問題」(注:働き方改革関連法により労働時間の上限規制がトラックドライバーにも適用されるようになる問題)がありますから、仕組みも含めていろいろ変えていくところがあると思っております。吉田先生には手を入れていかねばならない優先度の高いものからアドバイスをいただいておりますので、徹底していきたいと思います。

顧問契約の締結に迷っている経営者へのメッセージをお願いいたします

黒澤社長: 社長職としてこの一年間、多くの案件に迅速な意思決定が求められました。自らの行う判断が果たして正しいかどうか、悩まれる経営者は非常に多いと思います。ひとつの意思決定のミスが経営に大きなダメージを及ぼしてしまう可能性もあります。会社の信用、金銭的損失を防ぐ意味でも、一旦立ち止り、先生に相談することでリスクを最小限に抑える事が出来ますので、顧問弁護士の存在は会社経営にとって必要不可欠であると感じております。

吉田:弁護士は困ったときに困ったことだけを解決するのだけではなく、経営者に対して将来の経営を良くするために、何ができるか考え、提案する存在でもあります。

また、スピードと品質の両方とも大事だと考えており、常に意識しております。最善の回答が見つからない時は、できるだけ早く把握できていることをお伝えし、担当者と議論しながら一緒に考えさせていただいています。そうすることで、得てして最善の回答は出てくるものです。

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